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【プレスリリース】宮崎市のゆげクリニックに自家消費太陽光発電設備・蓄電池を設置
宮崎市の獅子目整形外科病院に自家消費型太陽光発電設備を設置、脱炭素・電気代削減を目指して!
サステナブルな地球を未来に
宮崎電力グループ(宮崎県宮崎市、代表取締役:小野 晋太郎)は、ゆげクリニック(宮崎県宮崎市、院長:弓削 俊彦)に、提案からEPCまでを担当し、自家消費型太陽光発電設備および蓄電池を設置いたしました。
当該医院は、自家消費として稼働し、年間の電気使用量の約98%を太陽光発電でつくられた再生可能エネルギーによりまかない、CO2排出量を年間約7t(*)削減する見込みです。
(*)杉の木のCO2吸収量として換算すると、杉の木 約500本分になります
太陽光発電を無駄にすることなく100%に近い使用電力をまかなえるようシステム設計をいたしました。
蓄電池は、日中に発電して余った電気をためておき、太陽光発電をしていない早朝や夜間の時間帯に放電します。当該医院では、発電した電気のうち約20%が蓄電池にたまり、自家消費される見込みです。太陽光が発電しない時間帯に蓄電池にためた電気を利用することで、電気代削減効果も上がり、さらに持続可能な脱炭素社会の実現に貢献することができます。
また、クリーンな電気を取り入れるだけでなく、蓄電池はBCP対策としても有効であり、停電などで電気の供給が止まった場合でも蓄電池に蓄えておいた電気を使用することで、事業継続または早期復旧が可能となりました。
・提案設計
宮崎電⼒株式会社
代表取締役 ⼩野晋太郎
・施⼯・O&M
宮崎電⼒テックソリューションズ株式会社
代表取締役 ⼩野晋太郎
宮崎電⼒グループでは電⼒供給事業で培った「電⼒を分析することができる⼒」また、いままで太陽光発電の多数の実績からの施⼯・O&Mのノウハウを強みとし、グループ⼀丸でエネルギーに特化したテック企業です。
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宮崎電力グループについて
私たち宮崎電力グループは、宮崎から”サステナブルな地球を未来に”をテーマにした街づくりを目指しています。環境にやさしい再生可能エネルギーの活用による脱炭素化、電力の地産地消による分散型エネルギー社会の実現とエネルギーのローコスト化、そして”人々が楽に住み良い社会”づくりに貢献出来ますよう努めて参ります。