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3G回線停波前に4G通信機器へ更新|計画的に対応した施工事例【宮崎県児湯郡】

太陽光発電所で使用されている3G通信機器は、回線停波後もそのまま使い続けることはできません。

通信が途絶えると、監視画面で発電状況を確認できなくなるだけでなく、発電所によっては代理制御へ移行し、本来よりも発電量が低下する可能性があります。

今回は、宮崎県児湯郡川南町の太陽光発電所にて、3G回線停波前に4G通信機器へ交換した事例をご紹介します。

この記事でわかること

  • 3G回線停波が太陽光発電所に与える影響
  • 停波前に通信機器を交換するメリット
  • 4G通信機器への更新内容
  • 遠隔監視とメンテナンスの重要性

3G回線停波や通信機器の更新についてお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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3G停波はトラブルが起きる前の対応が重要です

太陽光発電所では、遠隔監視や出力制御のために通信回線が使用されています。

3G回線の停波後に対応する場合、監視できない期間が発生したり、通信機器の交換が完了するまで発電所の状態を把握できなくなったりする可能性があります。

また、出力制御対象の発電所では、通信が途絶えることで代理制御へ移行し、発電量や売電収入に影響が出る可能性もあります。

3G停波後に通信異常が発生した事例については、以下の記事も参考にしてください。

3G停波による通信異常を機器改修で復旧した事例

宮崎県児湯郡川南町の3G停波対応事例

所在地宮崎県児湯郡川南町
発電規模49.5kW
系統三相
PCS田淵電機 EPU-T99P5-SFL 9.9kW ×5台
監視・通信設備マスターボックス・通信ゲートウェイ

3G回線停波を知り、事前交換をご希望

今回のお客様は、3G回線が停波することを事前に把握されており、通信が止まる前に機器を交換したいとのご相談をいただきました。

ご相談時点では発電所に異常はなく、発電・通信ともに正常な状態でした。

今回は故障や通信停止が発生してからの復旧ではなく、停波後のトラブルを防ぐための計画的な通信機器更新です。

交換前の通信機器

3G回線停波前に交換を行った既設の通信機器です。正常に動作していましたが、停波後は通信できなくなるため、事前に更新しました。

現地設備には異常なし

現地確認時点では、PCS、監視装置、通信設備に異常はありませんでした。

正常に稼働している段階で対応できたため、通信停止期間や発電量への影響を発生させることなく、更新工事を進めることができました。

太陽光発電所では、故障してから対応するよりも、停波や通信サービス終了の前に計画的に更新する方が、売電損失や緊急対応のリスクを抑えられます。

ご自身の発電所が3G回線を利用しているか分からない場合も、お気軽にご相談ください。

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10年間の通信費を含めた更新をご提案

今回は、3G通信機器から4G通信機器への交換をご提案しました。

今後も長期間使用する設備であることから、機器代だけでなく、10年間の通信費を含めた内容でご案内しています。

また、通信機器の更新後も発電所の異常を継続的に確認できるよう、弊社のメンテナンスサービスにもご加入いただきました。

実施した対応内容

  • 既設3G通信機器の確認
  • 4G通信機器への交換
  • メーカーによる設定対応
  • 通信状態の確認
  • 監視画面の確認
  • メンテナンスサービスへの加入

4G通信機器への交換作業

3G回線停波後も遠隔監視と出力制御を継続できるよう、4G対応の通信機器へ交換しました。

3G停波後も正常稼働を確認

通信機器の交換とメーカー設定完了後、通信状態と監視画面を確認しました。

3G回線停波後も通信に問題はなく、現在も正常に稼働しています。

今回は停波前に対応したことで、監視不能となる期間や、代理制御による発電量低下の可能性を事前に回避できました。

今回の事例からわかる重要なポイント

  • 3G通信機器は停波前に更新することが重要
  • 正常稼働中でも計画的な機器更新は必要
  • 通信停止により発電状況を確認できなくなる可能性がある
  • 発電所によっては代理制御で発電量が低下する可能性がある
  • 通信費を含めて長期的な費用を比較することが大切
  • 遠隔監視は設置するだけでなく、継続的に確認する必要がある

3G回線停波と出力制御への影響については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

3G回線停波による出力制御・通信停止の影響と対策事例

対応せずに放置するとどうなる?

今回のお客様は停波前に更新を完了したため、発電や通信への影響はありませんでした。

一方、3G通信機器を交換せずに放置した場合、停波後は監視画面が更新されなくなり、発電所の異常に気づきにくくなります。

出力制御対象の発電所では、代理制御へ移行することで、本来よりも発電量が低下する可能性もあります。

現在も、3G回線停波後に通信できなくなったお客様からのお問い合わせをいただいています。まだ交換していない方は、早めの確認をおすすめします。

このような方はご確認ください

  • 監視装置を長期間更新していない
  • 使用している通信回線が分からない
  • 監視画面を定期的に確認していない
  • 3G停波後から発電データが更新されない
  • 出力制御が正常に行われているか不安
  • 通信機器の交換費用や通信費を確認したい

まとめ

今回の事例では、3G回線停波前に4G通信機器へ更新し、通信停止や発電量への影響を事前に防ぐことができました。

太陽光発電所の通信機器は、故障していなくても、通信サービスの終了に合わせて更新が必要になる場合があります。

停波後に慌てて対応するのではなく、正常に稼働しているうちに計画的に更新することで、監視不能や売電損失のリスクを抑えられます。

3G停波・通信機器交換でお困りの方へ

宮崎電力では、通信機器の確認、4G機器への交換、メーカー設定、出力制御対応、遠隔監視、メンテナンスまで一貫して対応しております。

3G回線を使用しているか分からない方や、監視画面が更新されなくなった方も、お気軽にご相談ください。

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