PCSの発電量低下を早期発見|小さな異常を改善した施工事例【宮崎県都城市】
太陽光発電所では、「完全停止ではないから大丈夫」と思っていた小さな異常が、実は大きな故障につながっているケースがあります。
特にPCS(パワーコンディショナ)は、少しずつ症状が悪化するケースも多く、気づかないまま売電損失が発生している可能性があります。
今回は、発電量低下の異常を早期発見し、保証対応によってPCS交換を行った事例をご紹介します。
この記事でわかること
- PCS故障時の症状
- 発電量低下のサイン
- 保証対応による交換事例
- 早期対応の重要性
発電量低下やPCS故障でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

PCS故障は「少し発電量が少ない」から始まることがあります
PCS故障というと、完全停止をイメージされる方も多いですが、実際には「発電の立ち上がりが遅い」「少し発電量が少ない」といった症状から始まるケースがあります。
そのまま放置してしまうと、最終的に発電停止へつながる可能性もあります。
発電量の小さな違和感に気づけるかどうかが重要になります。
都城市におけるPCS保証交換事例
| 所在地 | 宮崎県都城市 |
|---|---|
| PCS | SMA ×5台 |
お客様からのご相談内容
お客様より、PCS2に関するアラートメールが届いているとのご相談をいただきました。
症状としては、午前中の発電立ち上がりが遅く、途中から発電を開始する状態となっており、他PCSより発電量が少なくなっていました。
また、以前故障したPCSと似た症状だったことから、発電停止へ進行する可能性も懸念されていました。
メーカー確認とログ調査を実施
メーカーへ状況を報告したところ、ログ取得による詳細調査の依頼がありました。
弊社では駆付け対応として現地確認およびログ取得を無料で実施しました。

メーカー調査の結果、保証対象と判断
メーカーによるログ調査の結果、PCS不具合による保証対象内容と判断されました。
その後、メーカーより代替機が送付され、機器交換対応を実施しました。
- PCS取り外し
- 代替機への交換
- 故障機をメーカー修理工場へ返送
PCS交換作業の様子
保証対応によるPCS交換作業を実施しました。


今回の事例からわかる重要なポイント
- 小さな発電量低下が故障の前兆の場合がある
- 完全停止前に異常が発生しているケースがある
- ログ調査で原因特定できる場合がある
- 保証対応で交換できるケースもある
放置すると大きな売電損失につながる可能性があります
今回のように、最初は「少し発電量が少ない」程度でも、放置すると最終的にほとんど発電しなくなるケースがあります。
また、異常が長期間続くことで売電損失が積み重なってしまいます。
小さな変化を早期発見し、対応することが重要です。
発電停止や通信異常による事例もあります。 PCS停止駆付け対応事例はこちら も参考にしてください。
このような方はご注意ください
- PCSごとの発電量に差がある
- 立ち上がりが遅いPCSがある
- アラートメールが届いている
- 最近売電量が低下している
まとめ
PCS故障は、完全停止する前に小さな異常として現れるケースがあります。
今回のように、早期に異常を確認し、メーカー調査や保証対応を行うことで、大きな売電損失を防ぐことが可能です。
また、定期監視やメンテナンスを行うことで、異常の早期発見につながります。
太陽光発電所の監視・メンテナンスでお困りの方へ
宮崎電力では、監視、点検、駆付け対応、メーカー対応まで一貫して対応しております。
発電量低下やPCS異常などでお困りの場合は、お気軽にご相談ください。
